関節の痛み(リウマチ)

指がこわばるのはどうやら関節リウマチのようだ

関節リウマチイメージ

関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放置すると関節が変形してしまう病気です。

関節リウマチの原因

免疫異常が原因と言われています。本来、免疫は外部から体内に侵入してきた細菌やウイルスなどを攻撃して破壊し排除する働きをもっています。免疫に異常が生じると誤って自分自身の関節を攻撃してしまいます。これにより炎症が起こり関節の腫れや痛みとなります。

症状

  • ボタンの留めはずしが難しい
  • ドアノブが回しづらい
  • 指の第2関節や第3関節が腫れたりする
  • 痛む指が握りにくい
  • 朝にこわばりを感じるなど

治療

内服薬:
痛みや炎症を抑えます
ステロイド:
炎症を抑えますが、関節の破壊を抑えることはできません。治療開始早期に限定的に使用します
抗リウマチ薬:
関節リウマチの原因である免疫の暴走を抑えて病気の進行を抑える働きがあり、効果が出るまでに1~2ヶ月かかります
生物学的製剤:
炎症を引き起こすサイトカイン(TNFαやIL-6など)の働きを妨げ関節破壊を強力に抑える効果があります